☆6 密林の大怪鳥(青イャンクック)
双剣:テッセン【狼】
☆6 密林の大怪鳥(青イャンクック)

双剣:テッセン【狼】

防具:忍・空一式

テッセンのグラフィック(て、いうか背負ったところ)にはがっくりですが、気を取り直してクック戦です。うぉ、この武器いきなり白ゲージですよ。双剣の白ゲージといったら2回乱舞で消えてしまう儚いもんですが。

さて、双剣戦では最低でも強走薬×2を持ち込んで、序盤と終盤に使うようにするとストレスが無くて良いです。ただの強走薬なら農場と生焼け肉でできるし。クック戦では最初の強走薬で1回目の怒り、通常攻撃で2回目の怒り、2つ目の強走薬で3回目の怒りから瀕死へ、という感じでしょうか。

スタートは最深部の洞窟。どのみちここからでは2番捕捉は無理なので、7→3と雑魚を掃除した後1番へ突撃。1番ではランポスどもとの乱戦になるので、まだ強走薬は使わずに通常攻撃で、ランポス掃除を優先に立ち回ります。ランポスが消えたら強走使用(強走使用前に必ず武器は研ぐ)。

強壮使用の常時鬼人化状態では、乱舞主体の立ち回りになります。んが…うひゃー削れる削れる。忍装備では、乱舞中につま先で蹴飛ばされるだけで、みるみる1/3位HPが削れますですよ。参りましたよどうしましょう。しかもなかなかダウンしませんよ?やっぱ双剣は属性無いときついですにゃー。さらにしかも、ようやっとダウンしたと思ったら緑ゲージだし。

どうにかこうにか強走効果終了と同時くらいに1回目の怒りに突入。そうそう、常時鬼人化の乱舞乱舞では立ち回りも蜂の頭も無いようですが、回転尻尾へ乱舞を入れる時は注意。クックの左足基準は変わらないですが、ちょっとでも乱舞スタートが遅れると乱舞終了前に回ってきた尻尾にぶっとばされます。特に怒り時などは回転を始めた尻尾を少し追いかけるようにして、回り終わり範囲外から乱舞をスタートする必要もあります。両脚の間は、Gクラスのクックとはいえやはり狭く、回転する脚にはじき出されますな。

さて、エリアを3に移動して、ここからしばらくは通常攻撃で。基本的な攻撃経路は片手剣と同じ。ただし双剣の回転攻撃は上下に展開するので、これが翼にあたるように攻めます。ダウンしたり、バックジャンプの時は鬼人化→乱舞。しかしなかなかコケません。双剣の攻撃は無駄に上下左右に広いので、脚へ斬り込んでも、続く連続攻撃が脚以外に結構あたっちゃうのですね。

そんなこんなでエリア3→1→3と転戦しつつ、2回目の怒りに突入したのは15分過ぎ。すでに回復薬×5、薬草×6を使用。2回目の怒りは4連火炎弾に乱舞とか、突進に追い打ち程度に止めてやり過ごし、怒りが収まったところで強走薬使用。畳み掛けます。具体的には、クックの後ろが壁になる状態でバックジャンプを誘い、その場バックジャンプ状態に乱舞を連続して入れる、というやつですな。しかし、この着地の際のダメージでも結構HP削れます。ようやく耳が萎れてクック瀕死。時間20分ちょっと前。強走効果終了。

後は瀕死クックが1番へ移動、追っかけちまちま削っていき、22分でクック死亡。長いなー。回復薬×7、薬草×10使用とこちらもいまいち。片手剣(ニンジャソードG 13分 薬草×1)とのこの差はなんなんだ?

原因1 中の人が双剣が下手 原因2 双剣使えねー 原因3 片手剣が強すぎる …なんか嫌な要素ばかり思いつくのですが。

実は、この原因は双剣の特性にあります。実はこのクエ、防御力200弱、ギルドナイトセイバーを使用でやると(強走薬×2は同じ)、なんとびっくり8分で討伐できちゃうのですな(オデッセイブレイドより速い、ていうか全武器中最速)。つまりこの武器、強走効果中にいかに回復なしで攻撃し続けられるか、という防御力の要素がでかいのです。さらにはむちゃくちゃな手数で勝負の武器なので、単発の攻撃力よりも属性ダメージが重要となります。低防御力、属性無しは、この双剣の特徴を完全に殺す組み合わせだったのです。

要するに今回のクエは「双剣の誤った使用法」ということになりますな。でもまあ、最悪の条件でも、この位はできるという証明にはなったということで。

実はもっと最悪な「強走無し」でやると30分近くかかるのは内緒だ!