☆6 猛毒の包囲網(紫ゲリョス)
ヘビィボウガン:バストンメイジ
☆6 猛毒の包囲網

いわゆるダブルヘッダ系のクエですな。紫ゲリョ×2がターゲットです。しかし彩度の落ちる沼地だと、ただでさえ地味な紫ゲリョが、もうほとんどただのゲリョですが。
MHPのダブルヘッダ系は、同飛竜の単体クエに比べて、モンスターレベルがかなり落ちているので、下手すると単体倒すより楽です。いや、間違いなく楽です。とはいったもののボウガンではそうもいってられず、単体よりは2頭分の体力の方が多いわけで、弾とかどーなのよ、という感じです。

今回は散弾使用について。散弾は突出した部位があると、そこに集弾する、という性質があるので、ゲリョのとさか、ブロス系の角、キリンの角等に関してものすごい威力を発揮します。特にゲリョとキリンはそのままその部位が弱点なので、頭だけ狙ってれば勝てちゃいますな。さらに、防具スキル「散弾強化」は、通常弾・貫通弾強化と違い1.5倍というハイレートで強化してくれるので、ゲリョ・キリンはヘビィ・散弾・散弾強化の組み合わせが鉄板です。さらに散弾装填数6の鬼ボウガン「バストンメイジ」を使用するとゲリョなどは瞬殺です(このボウガン、ゲリョ素材で作るんですが)。だもんで、この記事はその凄まじさの紹介記事となるわけです。
さて、クエ特性としては、沼地ゲリョ×2で問題となるのは、一度ゲリョ2頭が同エリアでかち合うと以後同じペースで同じところにエリアチェンジしだすところでしょうか。この状態は自動マーキング装備ならばさほど問題でなく、降下時攻撃で1頭離脱させることで解除できます。自動マーキングでなかったら?もちろんがんばります(なんだそれ)。
うーん、離脱解除を狙わないかぎりは同時戦闘でがんばるか、ばらけるのを待つしかないのですが。まあ、あんまり心配しないでもゲリョそのものが弱いので、どちらかがすぐ沈みます。
戦闘状態になると4番5番を行き来するのは同じ。ただこのエリアのブルが単体時と違っていて、初期配置2匹。5番は倒すと再度湧き(有限3回?)。4番はエリアに最侵入で復活(2回?)。再度湧きがうざいですが、限度数はこの程度。散弾使用の場合、先に掃除し尽くす必要なないです。

☆6 猛毒の包囲網

ヘビィ:バストンメイジ

かーっ、バストンメイジに散弾強化だってよぅ、旦那。最近のガンナーてのはワビもサビもねぇなぁ、おい。こりゃあもうあれだ、いじめだ、いじめ。いじめだよぅ。
とか、なぜか長屋っぽいあきれ声が聞こえてきそうですが、ゲリョで使わないとキリンまで使わないボウガンなので、使いますよカエちんは。ゲリョいじめですよ、上等じゃーん(?)。

防具は散弾強化のスタンダード…

頭:ゲネポスSキャップ 胴:ゲネポスSレジスト
腕:ハンターSガード 腰:ハンターSコート
脚:ハンターSレギンス

防御力:93(護符なし)
スキル:散弾強化

ゲネポスSとハンターSの組み合わせなのは、マイナススキル発動を抑えるため。装填速度マイナスだったっけ?「やや遅い」のバストンメイジが「遅い」になっちゃったらもう。

持ち込みアイテムは…

回復薬×10
薬草×10
解毒薬×10
こんがり肉G×4
秘薬×2
散弾1×60
散弾2×60
火炎弾×60
通常弾2×99
カラの実×50
はじけクルミ×30
竜の牙×20(ケチ)
調合書1
調合書2
調合書3
調合書4
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散弾の調合はしないで済ませたいとこですが、さてどうなりますやら。

クエスタートは8番洞窟。肉食って速攻9番ゲリョ捕捉。戦闘開始。このクエではこのエリア、ブルいません。メラルーはいますな。あ、メラルーのドロボウタックルですが、直線で当たらなければタックルになりません。こちらのまわりをグルグルまとわりつく動きになります(これはこれでうざいですが)。ので、適当な距離を開けつつオシリ振りから走り出したら回避。あとは適当にゲリョの頭への射線に巻き込んで弾き飛ばします。

とさか破壊

さて、ゲリョ戦の立ち回りですが、基本的にはクックと同様です。ヘビィやるとよくわかるのですが、この2種は基本は一緒ですな。しかし、散弾使用ではクック戦と違って照準を定める必要がないので(頭方向へ適当撃ち)、ゲリョの攻撃1回に1発こちらの攻撃が入ります。
ゲリョは心なしかクックよりも噛み付きが多いようで、ゲリョから見て左前のところを転がってると噛み付いてきます。要するに噛み付き誘発が簡単なので、クック以上に頭がとらえやすいですな。
怯んだら連射。装填数が十分なら、怯みから回復すると同時に怯ませることもできます(いわゆる散弾ハメ)。秒単位でとさか破壊。そうそう、閃光攻撃モーションだけは頭の位置が上がるので仰角撃ち。
あとは、装填だけは要注意。バストンメイジは装填スピードが遅いので、この時ばかりはクック戦同様の2回回避で安全を確保してから装填。こんなもんかしら?

2頭で狂走、うるせーのなんの
なんだか5分とかからないうちに瀕死なんじゃね?という感じでゲリョ離脱。ペイントボール忘れちゃったので勘で5番へ。
ビンゴでゲリョ降下、ありゃ、もう1頭降りてきやがりますが?うーんと、えーっと、ま、いっかー。で戦闘続行。ブルを躱しつつとさかのない方を集中攻撃。ブルは2頭だけなので集中しなくても巻き込むだけでOK。
うおぅ、なんか2頭一緒に狂走始めましたが、なんか眺めちゃいますな。で、ほどなく1頭が死にマネ(両方とさか破壊後なので見分けがつかん)。あれ、もう1頭が突っ込んだのに起きませんよ?もう死んじゃったのか?時間5分。早っ。
閃光モーションはしっかり狙う
とにかく噛み付き誘発で、頭

あとはもう1頭とデスマッチ(いや、いじめですが)。立ち回りは上同様。散弾2が尽きて散弾1へ移行。ゲリョ離脱、多分4番へ。その後も同様の戦闘で、散弾1が尽きて「調合撃ちしたくないのー」とばかりに死にマネゲリョに火炎弾撃ち込んだところで撃沈。時間10分ちょっと。

あーねーそうよねー、ダブルヘッダに散弾強化とはオトナゲなかったかしらん?ま、これが散弾と散弾強化の脅威ってことで。欠点は散弾の値段が高いことですか?でも両方60発買っても2000ゼニーちょい。このクエの報酬と素材売っぱらいで2万ゼニーくらいなので、全然平気なのでは?
とかいって、調合撃ちしなくて良かったので大喜びのカエちんなのですが。

…おお、そうだ、書き忘れた。以上の散弾使用と立ち回りはあくまでソロプレイ時のものであることをお忘れなく。散弾は味方の近接剣士の動きを止めてしまうので(当たると硬直する)、PT戦で散弾乱射などしようものならザ・ワールド発動の素敵状況です。ヘビィ(ライト)使いは先行してゲリョに接敵し、近接剣士が待機してる間にとさかを破壊、以降通常2・火炎弾で、というような感じで行くのが良いですな(麻痺は趣味で)。この点、続くライトボウガンでも同じ。