Tips:特産キノコの有効利用
調合コンプしてないと面倒です
特産キノコの有効利用

武器を納めてる状態から一気にガードしようとして、やおら地面をあさりはじめたあげくレイアに轢かれたりしたことのあるハンターはどれだけいるのか、という問題ですが…いや、そこではなくて、そのとき悲しく表示されてる「特産キノコを入手した」の特産キノコの話しです。

特産キノコ捜索網など序盤のクエが終わると用済みの感が漂うこのキノコ。食べられるものでもなく、そもそも持ち帰ることができず、換金率もたいしたことない特産キノコを全編にわたって活用するにはどうするべい、という問題ですな。

結論からいくと「ハチミツ」「特産キノコキムチ」の2アイテムに注目しましょう、ということになります。

爺交換は必須です。

「ハチミツ」錬金術

ご存知「ハチミツ」は、ライフラインとなる回復薬Gの調合に必要で、秘薬の原料となる栄養剤Gや、強走薬・活力剤の材料となる増強剤の調合にも必要です。このゲームは相当マゾクエ大好き系(裸・回復レスとか)の取り組みをして、Gクラスでも回復Gなんて使わないですよハッハッハとかいう腕にならないかぎり、これらのアイテムが消費されていくので、ハチミツはいくらあってもたりません(増強剤すら買わない貧乏性)。PS2のモンハン本編各シリーズでは買えるそうですが、MHPでは店売りはないので、一定期間ごとにハチミツ集めをしないといけません。農場でも採れますが最大入手数4で虫の死骸とかツチハチノコとか出る関係で、実際採れる数は2、3個かと。

ここで出番となるのが「錬金術」で「釣りホタル+特産キノコ=ハチミツ」の黄金式です。このスキルはすばらしい。森丘一回りでハチミツ10個以上が固いのですよ。ただし、少し準備がいります。まず、虫の死骸をストックしておく。もちろん釣りホタルもストックしておく。「錬金術」発動には「錬金の書」か防具によるスキル発動が必要です(ちなみに防具はリオハートがおすすめ、かわいいし)。調合書は1巻だけで良いですが、持ちきれなくなるハチミツを回復Gにしてさらに入手個数をのばしたいので2巻まで所持。

さて、森丘にいきましたならば、ハチミツ・特産キノコを集めつつ、森丘爺のところへ。爺交換で虫の死骸→特産キノコ交換を爺が怒りだすまでやって、さらに特産キノコゲット。特産キノコも10個までしか持てないので、順次釣りホタルと調合してハチミツへ。ハチミツが持ちきれなくなりそうなら回復薬と調合して回復Gを作りつつ。特産キノコポイント以外でもモスぬっコロしたりしてもさらにゲットできます。全部で8〜13、4個特産キノコが採れるので、それを見越した釣りホタルを持ってないと損ですな。

キノコは3・7・9・10番で採取

「特産キノコキムチ」

ハチミツとうってかわって認知度の低い「特産キノコキムチ」ですが、これも結構有効なアイテムです。その使用効果はスタミナを1コマ分(こんがり肉の1/2)回復する、というもの。所持限界数が5なので、これだけでスタミナをまかなうとすると、スタートで2個使い、残り3個で24分間スタミナマックスでいられる、という勘定となります(スタミナは6分で1コマ減る)。

採取・調合は通常調合で「トウガラシ+特産キノコ」。森丘にはトウガラシは生えてないので、これは持ち込み。調合成功率が意外と低く、調合書は4巻まで持っていかないといけません。所持限界数が5なので、ハチミツのように大量の特産キノコを集める必要もなく、時間はかかりません。

この「特産キノコキムチ」の最大の特徴は、摂取中の硬直時間が短いこと。肉系と違って、ごくんキュピーンのタイミングです(携帯食料と同じ)。肉を食うタイミングを計ってうろうろしたり、エリアチェンジしたりする必要がないのですな。だいたいスタミナが重要となる双剣・ハンマー・ヘビィなどでは、1コマでもスタミナは減らせたくないので、重宝します。特にハンマーでのラオ・黒龍(15分刻みのやつ)戦では効果絶大なので、お試しあれ。

さて、以上特産キノコの有効利用法でした。虫の死骸なんかなんの役に立つのかと思っていたら、こんなところで役に立ったわけですな。ま、1000時間を越えてなおキノコ集めに精を出してるカエちんも、どうかと思いますが。