Tips:閃光玉の応用
閃光玉の応用

閃光玉といったらご存知の通り、強力な光で飛竜の視界を奪い、ピヨらせるアイテムなのですが、それだけが用途ではありません。決死の特攻を仕掛けようという仲間の前へ、ひょいっ…ではなくて、デンプシー待ち構え中の大剣使いの上にレウスを墜落させ…でもなくて、えーあれだ、飛竜にこちらの存在を知らせるのに使うのですな。
は?なに?それ。という方は以下をお読みください。
何だ、それか。という方は…またの起こしを…ウソです、ごめんなさいごめんなさい、一生懸命書いたんです、読んだってやー。

さて、たとえば密林7番とかでフルフルが上空を横切って8番へ行ったりするわけですが、ここで閃光玉を投げると、フルフルが反応して7番に降りてきます。角笛みたいなもんですな。じゃ、角笛でいーじゃん。記事終了。

…いや、まあ、落ち着いて。
確かに角笛と変わらない効果なのですけど(ヘイトに関しては不明)、使い勝手は閃光玉のが良いです。クエストを通して何回使いたいか、に対して閃光玉がその数を用意できる(使い切ることができる)のに対して、角笛は1回で壊れたり、使い終わっても荷物になったりと微妙に厄介です(え、捨てる?そんなもったいないことカエちんにできようはずが、だいたい…(ry)。角笛の効果発動も体感でちょっち遅い気がしますし。第一、少なくともカエちんは角笛を持ち歩く習慣がないので、高確率で忘れると思います。だいたい調合で作れない角笛ですもん、ケチケチカエちんの視界には入り難いのですよ。

まてー
とりゃ
一番奥に飛び出してます
実際の使用例ですが、もっとも多く使うのがフルフル、特に雷撃系でしょうか。2頭同時行動ルーチンに陥りがちな雷撃ですが、閃光玉で1頭を強制降下させて、ひっぺがすのですな。さらに洞窟内の戦闘を避ける目的でも使えます。この点後半ピックアップするのでそこで。
お次は火山グラ。4番戦闘に持ち込むのが最善なのですが、キャンプから大急ぎで走り込んでもグラはすでにマグマへ…ということも多々あります。この際、エリア進入と同時に閃光投擲で、こちらを振り向かせることができます。
さらに4本ディア。砂漠ディアがどこにおるのん?という際に閃光玉を投げると(そのエリアの地下にいた場合)飛び出します。もっとも4本戦では目くらましとしての閃光玉の貴重さと残り時間をはかりにかけての使用となりますが。

注意点は、いつでも効果があるわけではない、ということ。自動マーキング時に青アイコンとなっている状態の時のみ有効です(同一エリアで目玉マークが点かない)。また、飛竜が瀕死で回復ポイントに向かおうとしている際も無効です(青アイコンであることはまずないですが)。

そんなとこですが、後半に実際それが役に立つクエストを紹介して終わりましょう。

訓練所 フルフル討伐訓練

ヘビィボウガン:イャンクック砲

個人的にこのクエに苦労しまして。記事にする閃光降下法に気がつくまで、クリアしたら2度とやらねークエ上位ランクインでしたな。天井へばりつきでも、ヨダレたらしでも撃ちまくるのだー、とか教官はいってますが、ランゴ付きの洞窟とヘビィって相性悪いですよ。えぇ、あたしもこの歳で虫さんの悪口なんざ言いたかないんですけど、ランゴさん、ありゃあ酷いですよ。虫さんブスッで、フルフルさんがビリビリーでしょう?正直やってられませんわ。てな感じ。

クエストは通常の沼フルと同様。洞窟から洞窟へと渡り歩く(飛ぶ)フルフルです。初期配置8番洞窟で、7や11の洞窟へ。
洞窟内はランゴが飛んでいて、初期配置の何匹かを落としても2匹は無限湧き状態。
フィールドの雑魚で重要なのは10番のブルファンゴ。こいつがキモになります。
フィールド上のアイテムは訓練所独特の配置となってますが、非使用。弾も支給で十分です。ていうか散弾ちょっとと通常2しか使わないし。でも、討伐タイムがこの記事より5分以上多くかかるようなら、2番の焼き肉セットとアプトノスの肉をゲットで、こんがり肉を用意しておくのが良いでしょう(以下の記事の通り、これに時間はかけられないのですが)。
肉焼きセットはここ
さて、クエスト開始と同時にダッシュダッシュで5番から10番へ(散弾2を装填しておく)。入って左手にブル3匹がいるので散弾で一掃。剥ぎ取りで閃光玉や回復Gが獲れます(教官が「くくりつけている」らしい)。これで閃光玉が獲れなかったらリタ(しないでもいいですけど面倒)。閃光玉は1個で良いです。
エリアの反対にいるモス2匹も掃除。これほっとくとあとで泣きを見ます。
さて、これで準備完了。通常2を装填してフルフルを待ちます。5番方向から飛んでくるので、見逃さないようにカメラを上に向けて待機。早くてモス掃除直後、遅くても4分くらいで飛んできます(5番に1度降下していると遅い)。
ここで投げる
フルフルが姿を現したら、エリア内に完全に入るのを確認して閃光玉投擲。フルフルに「!」が付いて、降下してきます。完全に入らないうちに閃光玉を使うと、エリア外に着地の後エリア内へ移動、と2度手間になりますので、少々面倒。

ま、いずれにせよ降下成功で、戦闘開始。

フルフル・ヘビィの立ち回りの詳細は本編記事に譲りますが、頭狙いの通常2、飛びつき回避後にうしろから翼、50発くらいで足ひきずりになります。足ひきずり中を撃ち続けて勝負ありになることもありますが、大概は11番洞窟へ逃げ込まれます。
こちらは散弾2を装填し、洞窟へ。フルフル着地前に散弾でランゴ掃除。2匹は湧き続けます。フルフルが来たら通常2に変えて10発くらい撃ったら勝負あり。ランゴブスリで麻痺→フルフル電気ブレスで一撃死ですので、ランゴがよってきたら優先的に駆除するのをお忘れなく(訓練所は1死でクエ失敗)。時間は7〜10分くらいです(最初の飛来時間の差による)。

こんな感じですが、とにかくフルフルは洞窟戦をいかに回避するかが戦いやすさのキモとなるので(ボウガンに限らない)、この閃光降下法はぜひとも覚えておきたいですな。
実のところ、この手法によるフルフル討伐は、本編記事で大活躍することになります。