昔日のカエちん:フルフル討伐(片手剣開眼)
☆5 フルフル討伐(片手剣開眼)

悪夢の闘技場を勝ち抜いてしばらく、カエラちんが何をしていたかというと、ひたすらにフルフルを狩っていたわけです。先代ジゴローもフルフルチェーンに入ると延々と狩り続ける日々でしたが、なぜ故に? それは中落ちが出ないからさ〜。5匹狩って1個。4個確保するには20匹狩れってか? 田中さ〜ん。レウスの逆鱗などはGクラスに進めば剥ぎ取り確率が上がって出やすくなるものの(第一尻尾切れば良いのでリタマラできるし)、フルフルの中落ちは上級プルでしか出ないし、爺交換もないので、ここで出すしかないのですよ。武器強化にも結構必要になるってのに、あーうー。

☆5上級フルは上級といってもあんまりノーマルと変わらないので、クエ自体は楽勝クエです。取り立てて新規に注意することもないので、討伐の詳細はスキップ。それよりも結構大変な変革がカエラちんに(中の人に)起こりました。

ことの発端は中の人がネットで見つけた討伐ムービーをみたこと。モンハンGの片手剣士なのですが、これがスゲかった。Gクラスのクック・レイア・ディア(四本)のムービだったのですが、間断のない攻撃、素早い回避、完全に飛竜の動きを読んだ立ち回りで、みるみるモンスターを切り刻み、Gクラスなのに薬草くらいしか使ってねー。ここに至るまで(ポータブルしかやってないので)、上級者の動きというものを見たことがなかった中の人は、これで目覚めたわけです。

これはぜひお手本にせねばなるまい、というわけで連戦中のフルフル相手に片手剣で達人モード。これが、結構いけますですよ。いいかげん700時間とかやっているので、下地は充分できていたのですな。なんかもう「見える! 私にも見えるぞ!(某赤い人)」みたいな。感覚としては、頭の中の時間の刻みを従来の半分の単位でやる感じ。

そんなこんなで達人モード3戦目にして上級フル討伐ノーダメ最短時間クリア達成。今までは討伐時間短縮=被ダメ覚悟の特攻、という考えだったのが、ノーダメクリアが最短討伐という大変革。おまけがついて、あまりにも攻撃のすき間がなくなったために、フルフル捕獲クエで足を引きずる隙を与えず殺害クエ失敗という有様。

動きがおおざっぱなフルフルだから? という疑問もあったので砂漠レイアへ。これもいけます。時計の針が動く前に尻尾切断。5分で頭部破壊。薬草3個使っただけで(要するに突進1回食らっただけで)、10分ちょっとで上級レイア討伐完了。支援アイテム不使用。この時点でカエラちんは片手剣最強モード確定。

これはスゲイぜ。でも、同時にハードルが上がった感じ。ほかの武器でも、このレベルに達しなければ。そんなわけで、Gクラス移行は当分凍結。片手剣・ハンマー編☆5が終了したら他武器のスキルアッププログラムをやります。それにしてもプレイ時間700時間にして火がつくゲームって一体…。
2007.01.03 追記

そのムービーって、とお思いの方が大勢いらっしゃるでしょう、ということでめずらしく追記。
そのサイト様は「モンスターハンター【ボウガン批評】」様です。有名なサイト様なのでご存知の方も多いかと。んが、こちらのコンテンツは現在閲覧できません。非常に残念ですが、中の人がみていた最後の方でもコンテンツの勝手な流用が後を絶たなかったようで、いろいろあったんだろうな、と(全然違うかもしれませんが)。こういうことになるので、「ちょっとくらい、いいだろ」というネットの匿名性の負の部分はなんとかしないといけないですな。おそらく人間の方は変わらないでしょうから、システムを工夫すべきかと。Web2.0とか浮かれる前に、まだまだ未成熟な部分が多いことをキモに命じるべきです。