☆7 砂漠に舞う女王
もう、サクッと終わらせてって、早くレウスに行こう!と思ってたのですが、結構考えなきゃならんことが多い感じのレイアさんでした。最初の方でも書きましたが、やっぱり基本のすべてがかかってくる飛竜なので、そうそうスキップはできませんね。 |
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防御力:170(護符つきで178) 持ち込みアイテムは…
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クエはキャンプスタートでしたので、1番3番のゲネ・カメを掃除して、順当に1番待ち構え落とし穴。今回チャージ(突進)を織りまぜての戦闘になるので、もういきなりチャージからフィニッシュで戦闘開始。落とし穴中の桜レイアは、とにかく翼に当たって弾かれるのがロスになるので、しっかり胴から首を突くように気をつけます。少し斜めから胴と首の境当たりに上段突きを入れる感じが良さげかと。 |
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で、いきなり大ダメージ食らった桜レイア咆哮。
この咆哮対策ですが、適当な間合いがある場合はもちろんガードしていきますが、足元付近にいる場合はバックステップで咆哮時に踏み出す左脚に蹴飛ばされてしまう方が良いかもです。左写真上が、その蹴っ飛ばされたとこですね。ハンマーでもやりましたが、こうするとダウン時の無敵時間で咆哮をスルーできます。 下の写真が通常の咆哮ガードですが、桜レイアの顔前でガードして、これだけの後退とスタミナの消費が発生します。この状態で壁際ラッシュなど食らったら、あっという間にスタミナ尽きてぶっ飛ばされますな。そんなわけで、ガードしないですむ際にはしないに越したことはないかと。 |
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さて、ランスにとって、レイアの尻尾は非常に厄介な存在なので(間合いがかぶる)、最優先で斬り飛ばします。閃光玉の使用も尻尾が切れた後が良いですな。
もっともGクラスの桜レイアは巨大なことが多いので、漫然と上段突きしても尻尾に当たらないこともしばしばです。こうなると大変なので、上手く尻尾の上下動をとらえて攻撃できないうちは、先に閃光玉使用で尻尾へ集中攻撃するしかないかもです。 攻撃チャンスは、本命:ブレス時、対抗:サマーソルト着地時、大穴:突進追っかけ、という感じで、突進追っかけで上手いこと尻尾を突ける腕になれば、閃光玉がなくてもすぐ斬り飛ばせるでしょう。 |
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尻尾が切れたら閃光玉使用。尻尾切断後なのは、閃光ピヨリ中の回転尻尾の煩わしさを下げるため。閃光ピヨリ中のメインは写真のごとくひたすら頭へ上段突きです。唸りと噛み付きのタイミングを良く見て、噛み付きがきたらバックステップで。
また、この時の回転尻尾攻撃に関しては、回転の終了ポイントを見切り(先取りし)、そこで頭を突いていきます。 この回転尻尾→頭の攻撃ができると、閃光ピヨリ中ほぼすべてが攻撃タイムとなるので、閃光玉が非常に有効なアイテムとなります。逆に、噛み付き食らったり、回転尻尾中攻撃できなかったりでは、閃光玉は単なる足止めアイテムですな。冒頭にも書きましたが閃光玉×8とか使っていくと、この装備で15分討伐も可能です。 ま、こればっか(閃光漬け)やっててもしょうがないので、今回閃光玉はこのくらいで。あ、ランスも不慣れなうちは桜レイアの怒り時のスピードについていけないですな。その場合は、怒り時に閃光玉を使用して少しでもパワーバランスをこちら寄りに、というのは良いかもです。 |
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さて、通常攻撃ですが、その前に。
まずは攻撃以前に、ランスをしまう癖を付けることと、そのタイミングを考えなくてもできるまでにしとく必要があります。レイアの突進をガードでいなしてばかりだと、こちらの攻撃チャンスが激減します。武器をしまって、ダッシュで突進をいなし、ズッコケたところを追撃、とやる必要があるですな。また、武器出しを普通にやってると、後述のチャージ攻撃などが間に合いません。武器をしまった状態から一気にガード状態になる操作でランスは出しましょう。 そうそう、追っかけ突きではむやみに上段突きを出すと弾かれます。脚へのダメージの蓄積を狙って、通常の水平付きの方が無難かと。弾かれないポイントが分かってれば、上段で良いのですが(写真は上段)。 |
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通常の戦闘では、徹底して頭を狙います。ブレスにも噛み付きにも頭突き。特に龍属性の通りは凄まじく、数回の攻撃ごとに怯みが発生します。
近間での戦闘では、レイアの回転尻尾に対し、内に捌いて足元から攻撃をする局面も良くあります。この際、レイアの回転は膝辺りにも当たり判定があってぶっ飛ばされるので、サイドステップ・バックステップを駆使して攻撃可能なポジションを守ります。 そうだ、このような近間でダメージを固めたいときは、強走薬を使用すると便利です。ガードはスタミナを消耗し、スタミナが尽きるとガード不可になるので、強走状態ならスタミナ減らずで、ずっとガードし続けても平気です。 で、このような攻撃の後、レイアの反撃が来る前に武器をしまって間合いを計る必要があるわけですが、そのためにはどこで武器をしまえば良いのかを身につけている必要があります。 |
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まずはチャージに入る位置とタイミングですが、写真のような感じ。レイアは1回転し終わった瞬間ですな。これからやる方は「え?こんなに早いの?」くらいのタイミングだと思います。
レイアの着地後、最初に下がる頭(頭は上下する)へ、最初のヒットが当たるタイミングです。で、すぐフィニッシュ。 ここでレイアが怯むかどうかで対処法が分岐し、怯んだら武器をしまってダッシュ。怯まなかったらガードの準備。 チャージからフィニッシュ突きの攻撃はすごい威力ですが、その後の硬直が長く、この最後の判断を誤ると、1回の攻撃に1回の突進といったダメージ合戦となってしまいます。 怯んだら連撃すりゃいーじゃん、という向きもありますが(実際レウスなどはそうですが)、最後の写真を良く見ると、レイアは再度サマーソルトの態勢に入っています。こちらは武器をすぐ出して、再度チャージ、という流れだったのですね。むろん、サマーソルト連発は事前に分からないので桜レイアのサマーソルト連発の習性から、そちらへ賭けていたわけです。 あ、そもそもなんでチャージ?という点ですが、風圧無効である特性を活かしているわけです。チャージならば、このサマーソルトやレウスの着地にあわせて攻撃できるのですな。いうまでもないですが、チャージはチキンに突き抜けるための技じゃないですよ? |
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以上がランスの攻撃の定跡化の一例です。チャージ同様に上に書いた通常攻撃すべてが、その後の反撃のタイミングに合わせて逆算しておこなわれています。
このような取り組みは、Gクラスでいきなりというわけにもいかないので、村や、ノーマルクラスのクエストで研究します。ランスの攻防に限らず、飛竜が同じなら、レベルが下がっても動きは同じなので、タイミングに関するスキルの研究は下位で心行くまでやるのが良いですな。 |
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もうなんかクエストの経過そっちのけといった感じでしたが、書きたいことは書けました。
桜レイアの方は写真のごとし。このチャージは、間に合いませんでしたな。 そんなこんなで討伐完了。なんか、頭つつき回してるのに寝ようと頑張ってましたよ? 今回「定跡化」の一例としてチャージを出しましたが、この攻撃そのものは、レウス戦で、より真価を発揮します。これまでのランス記事でまったく扱ってこなかった攻撃だったのですが、ここが使いどころだったのですな。 なんか、MHP2nd発売が近づくにつれ、逆にこっちの記事が長くなってるような気がしますが…ツェノンの矢みたいにとどかないとか…いやいや2nd発売されても、こちらの記事はキッチリミラボレアスまでやりますんで。どのみち2nd序盤は村や下位の討伐日記だし。 |
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