☆6 ゲリョスを討伐せよ!(紫ゲリョス)
ランス:龍騎槍ゲイボルガ
☆6 ゲリョスを討伐せよ!

ランスでゲリョといったら、もうほとんどカモ討伐と化すわけですが、それは慣れたらの話し、ともいえるので、初心のころを振り返ってみましょうよ、みたいな感じです。思えばランスでゲリョは嫌でした。訓練所ゲリョもランスだけ後まで残ってたような記憶があります。それが今や、クシザシよー、ニャハハハハーな感じですので、先のことはわかりません。どの武器でもいえることですが、苦手だーと思っていても、ふと一点に気がつくことで一気に得意になってしまうものです。今回はその転換期あたりを思い出して記事にしましょう。

クエの概要は双剣時に同じなので、参照してください。ただし、今回は7番の戦闘を視野に入れてのクエとなります。1番も捨てるわけではないですが、無限ランポでランスではやはり危険が大きいので。もちろん雑魚ぐるみの乱闘でもランスでいける腕前なら関係ないですが、カエちんの腕ではまだヤバくなったりもします。7番イーオスは初期配置を倒せば全滅なので、広々戦えます。ま、もっとも広々すると狂走始めるのがゲリョなので、普段は7番は使わない方針なのですが。
かっくいー

☆6 ゲリョスを討伐せよ!

ランス:龍騎槍ゲイボルガ

カッコイイすよ兄貴(姉御?)、カッコイイすよ。と、思わず体育会系だかヤクザ屋さん系だかになってしまうくらい、このランス好きなんですけど。強化前のゲイボルグの赤黒のカラーリングのが良かった、という声も聞きますが、ゲイボルガの渋い青緑も良いものです。ブラックテンペストの陰で、イマイチ影の薄いこのゲイボルガですが、基本的に伸縮ギミック有りの方が好きなカエちんです。ブロス系って、天井突き破ってるのが気になってしょうがないのですが。

防具はおなじみ…

頭:ブラックSピアス 胴:キリンGベスト
腕:キリンGアーム 腰:凛・羅 腰当て
脚:凛・羅 袴

防御力:147(護符つきで155)
スキル:自動マーキング
腕を凛・羅にするとガード性能+1がつくのですが、記事で書きます通り、「ガードしない」のがゲリョ戦の基本なので、いりません。

持ち込みアイテムも前回同様…

回復薬G×10
回復薬×10
秘薬×2
解毒薬×10
こんがり肉G×3
砥石×10
薬草×10
落とし穴
雷光虫×5
力の護符
守りの護符
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と、これも一緒。

クエスタートは7番。7番戦闘を視野に入れて、と思っていたのでおあつらえ向きです。イーオスもこの辺になると水平3連突きでは死なないので、掃除しておかないと泣きを見ますな。掃除終了で、3番へ。向こうの端にゲリョがいますが、気がつかないので、ブル掃除。そのうちにゲリョは飛び去ります。残りのブルを掃除して、主戦場となる3番と7番を確保。

そのまま1番へ特攻。え、1番はキャンプ側からっていってたじゃん。ですが、思いっきり戦う気がないので良いのです。適当にゲリョ突っついて、ランポがたかってきたらキャンプへ離脱。支給品の大タルGをゲットして、再度キャンプ側から侵入。

大概低空飛行で飛びかかってくるか、毒撒き突進で来るので、見極めつつ回避。先へ進むとランポどもがたかってくるので、キャンプ側にエリアを限定します。

中心を突くべし突くべし
さて、ランス使いがゲリョ苦手、という場合、おそらくクック的な立ち回りをしていることが原因と思われます(カエちんはそうでした)。クックではサイドステップで側面へ回り込みつつ立ち回るのですが、ゲリョにそれをやると堅い脚にことごとく弾かれます。ゲイボルガの青ゲージですら弾かれますな。じゃ、やんなきゃいーじゃん、といわれればそれまでなのですが、思い込んでる時はそうもいきませんで。もう、バカみたいに弾かれまくりながらクソっ、鬱だ、オレはゴミタメ的能無しだから上段突きが弾かれるんだ、と死神キッド君みたいにめそめそしてたのですな。
というわけで、要は側面には回り込みません。真正面から胴をクシザシです。左右にぶれると脚に弾かれるので、キッチリカッチリ真ん中を狙います。
股下から頭を突いてます

そこから先はゲリョ次第。回転方向の動きの時は(回転尻尾、方向転換)連撃しないで、一撃ずつ位置を直しながら胴をとらえて突くようにします。逆に直進方向の動きの時は(突っつき、毒弾)上段連撃。頭上を通り抜けたと思ってももう一撃上段突きをすると尻尾をとらえて怯みが発生したりします。向きが変わって足元からゲリョの頭方向を向いてるならば、そのまま頭狙い。ランスは打撃属性も付加されているので、頭に大ダメージを与えることができます。

怯みまくるゲリョ
もっともこの位置だと蹴っ飛ばされるのが避けられないのですが、ま、それは気にしない。閃光攻撃のみガード。
大剣のときやった弾かれながらの餅つき攻撃ですが、ランスではやらない方が良いです。大剣では弾かれながら連撃するうちに通る部分を切れたりして、回避につながるのですが、ランスで脚とやると延々とその位置を突くことになりずっと弾かれます。回避も無いですし。

長くなっちゃいましたが、そんなこんなでゲリョをつつき回して(胴突きがきちんと入れば、すごく怯む)いるうちに、ランポどもがたかってきました。上手い具合にゲリョが閃光を発したので、ランポがピヨッてるうちにキャンプへ。あ、とさかはこの理由で(ランポ対策)あまり早くには壊しません。て、いうか壊さないまま終了もしばしばです。
こちらがとって返すと同時にゲリョは3番へ。

3番でも要領は同じ。追加としてはガードを使わないことかしら。つっつきなどガードしようものなら一気にスタミナ削れますし、とにかく攻撃が次々来るのでガードしてると防戦一方になってしまいます。で、回転尻尾などもサイドステップで下をくぐるのが正解。さらにバックステップもあまり使わないように。距離を開けるとガードなしではつらくなります(で、ガードしてスタミナ尽きて、ぶっとばされる)。もっとも閃光攻撃だけはガードしますが。

3・2・1…
さて、戦況はというと、ゲリョ1番移動後すぐ飛び立ち。あーもーもーと3番へとって帰りますれば、そのまま上空通過で7番へ。掃除しといて良かったよー。で、7番おなじみ狂走ゲリョを落とし穴にドボン。さらに大タルGドカンでゲリョ瀕死。3番へ。

あとは上記のごとくつつき回して、ていうかこの胴突きだとズブリ、ズブリという感じですが、ゲリョ撃沈。時間は16分。回復も薬草×5の使用と、上出来。すっかり得意な組み合わせになってますな。今回無属性ランスでしたが、これがブループロミネンスだったりしたら双剣ゲキリュウに並ぶタイムとなるかもしれません。