☆7 雷撃の二重奏(白)
アルバレスト改、というヘビィボウガンには何ともいえない魅力があります。多くのガンナーサイトで、アルバ改専門の記事カテゴリーがあったりするをご存知の方も多いかと。 まるでボウガンノータッチの方のために少々解説すると、アルバ改という武器は村クエのごく序盤で作成することのできるヘビィボウガンで、それにもかかわらずGクラス☆8も戦えるという使い勝手の良さが大きな魅力の逸品です。 この矛盾はガンナーの性質によって直結します。つまり、武器ではなく、戦略を工夫して、勝つ。ここに大きな喜びを見出すガンナー気質の、そのスタイルのまさに象徴となる1丁がこの、アルバ改なのですな。ガンナーにとっての「使い勝手」とは、武器の性能の高低ではなく、自身の戦略をいかにダイレクトに反映してくれるのか、という1点に収斂するのです。 アルバ改でどこまで行けるのか。この単純にして底なし沼的に奥の深い命題に取り憑かれて、ヘビィガンナーは日夜試行錯誤を繰り返すのです。 あれ?ということは、☆8にも挑めるアルバ改、という表現は誤りで、アルバ改で☆8に挑めるのがガンナーである、ということになるでしょうか。きびちいですねー。 さて、とはいったものの、カエちんの頭脳はあんまり難しい戦略が練れないので(ごめっ、中の人は、です)そういった孤高のガンナーたちの背中をみて「かっこいいなー」とマネっこをする程度なのですが、とにもかくにも双雷撃です。 |
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防御力:78(護符つきで86) このバトルSとブラックピアスSは装填速度と自動マーキングが両方付くので、リロードの遅いヘビィソロにとっては福音となる組み合わせですな。防御−15?気にしなーい、気にしなーい。 持ち込みアイテムは…
錬金調合でカラの実×鉄鉱石でカラの実×5、ハリの実×大地の結晶でハリの実×5になります。調合書Gとは別に調合書が4巻までいるのがきっついですな。タル爆はフルフルが休眠した際に叩き起こすため(休眠で回復した分を帳消しにする)。 |
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クエはキャンプスタート。ダッシュダッシュで6番へ。 で、このフルAが洞窟から出てくるのを待って角笛で強制降下。戦闘開始。 最初にフルフル−ヘビィの立ち回りをまとめると、主なダメージソースはブレス時に頭への連撃。通常時3〜4発(怯めばさらに)、怒り時2〜3発撃ち込めます。 射撃位置は写真の感じ。あまり横に行き過ぎると射線に翼がきてしまって、遮られます。実際の翼よりも一回り大きい当たり判定範囲があるので、注意。 通常2のクリティカル限界距離よりかなり近間での戦闘となりますが、跳び掛かりが頭上を超える距離をキープしたいので、ということ。 |
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その跳び掛かりには後ろから翼狙い。他の部分は弾耐性が高いので、打っても弾と時間の無駄です。
今回のような圧倒的な各下武器での戦闘は、無駄弾の量イコールクエ失敗となるので、頭・翼以外なら撃たない、くらいのつもりで。 |
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攻撃面は以上の繰り返し。で、問題なのが咆哮です。
近接でもフルフルの咆哮からの致死コンボは脅威ですが、ガンナーは防御力が低いので、輪をかけて冷や汗が出ます。 しかし、実際まったく打つ手のないコンボというのは1、2パタンくらいしかなく、特に通常時は落ち着いて捌けばすべていなせます。 その打つ手なしのコンボとは、(怒り)咆哮→硬直中に噛み付き→立ち上がる前にブレス(×2)もしくは跳び掛かり、のパタンですな。要するに噛み付きがきた場合限定でヤバいのです。でも噛み付き後、さらに噛み付きとかの場合も多いので、この組み合わせが発生することは、ま、稀です。一応全力で無敵回避に賭けますが、実際にはどうしょもないですね。 さて、クエの方は、フルAが離脱で7番へ籠るのと同時に7番に来ていたフルBが出てくる、という待ってました展開。このフルBを撃ちまくり、これが7番へ籠るのを追っかけてこちらも7番洞窟へ(フルAは8番の方で遠いので)。 |
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で、なんですか?左の写真は。 うそーん。まさに上で書いた、「稀です」と書いたそのコンボで1死。NO!このサイト始めてから初死亡じゃーん。なんか久々に「カッチイィィィ〜ン(怒!」ときましたよ?初死亡、と書きましたが、実はマジそうなのです。撮影含めて死んだことなかったのに〜。 ちっくしょう、あったまきた。モウブッコロシテヤルブッコロシテヤルブッコロシテヤルブッコロシテヤルブッコロシテヤル…(コワイからやめれ。 怒り心頭のカエちん5番でフルAを捕捉。なんか怒るとリアル火事場力が発動するので、反応速度倍増の手数アップですよ?怒ってなくてもラオ戦の残り時間5分とかこうなりますな。 |
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で、このフルAを常時怒りくらいまで追い込んで、離脱と同時に、こちらは11番洞窟で惰眠をむさぼるフルBへ復讐戦。この際フルAが6番へ向かうのをしっかり確認して、合流のないように。
さっきは素敵な電撃くれやがって、このヤロウとばかりに大タルG×2で叩き起こして戦闘開始。 この辺になるとフルフルは怒りから通常に戻ってもまた1撃で怒りだすので、常時怒りといって良い状態になります。 |
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あとはもう、ぶら下がろうがなんだろうが頭撃ちまくりで28分くらいでフルA撃沈。フクシュウスルハワレニアリ。
そうそう、弾調合のことをすっかり書き忘れてましたが、だいたいフルフルの離脱から移動時間を使用すれば問題ないかと。エリアチェンジを歩き調合で移動するのですな。もちろん戦闘中に弾がなくなってもフルフル横目に歩き調合で弾を補給します。 さて、あとはちょうど外の10番へやってきたフルAを降下させ、最終決戦。ここから11番に逃げ込まれるとフルBの死体が邪魔になって面倒なので(弾は死体にも当たる)、猛攻撃です。ていうか目標の40分切りいくにはここで倒すしかないし。 で、アルバ改壊れちゃうんじゃねーのという感じの鬼連射でフルA撃沈。時間38分。はー、ギリギリ目標切りましたなー。 さて、この双雷撃は、合流回避のパタンを詳述しはじめるとまだまだいろいろなケースがあるのですが、とりあえず今回はここまで。書き残した分は次回のライトで書くことになると思います(赤雷撃いくぜ!)。 しかし、アルバ改通常2のみ、いけましたね。もちろんネットなどではMHGの能力の落ちていないフルフル×2の双雷撃をアルバ改で、というのはたくさん報告されているので、そんなのできんに決まってんじゃーんな感じですけど。でも、やっぱりアルバ改でGクラスソロというのは「上級者」になった感じがしてうれしいものです。実は黒グラビモスとかガノトトスとかはエリア確保さえしっかりすれば結構簡単に達成できるので、ぜひチャレンジしてみてください。 |
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