☆7 2頭の岩竜(バサルモス)
ヘビィ:アースイーター
☆7 2頭の岩竜

いよいよやってまいりました!生意気にも身の程知らずにも、Tips記事との連動でガンナーの基本技術を大・特・集!びしぃ!!(最敬礼)
…うそですうそです、ごめんなさい、そんな大それたものでは…いやそんないきなり

「JAROってなんじゃろー」

とかっ、そんなブッソウな台詞はおしまいになって。いやホントに。

クエスト概要などは片手剣双剣に同じ。乱戦回避などはそちら参照。
今回は地形を利用したクリティカル距離の維持に関しての記事です。クリティカル距離とは何ぞや?という方はまず、「Tips:クリティカル距離の把握」をご覧下さい。また、今回の記事からの発展でグラ・ディアに対応する壁背負いのあれこれに関して「Tips:壁を背負う」をご覧いただくとより一層の充実が図れます。いや、図れましたら幸いです。いやいや、図れるかもしれません?
さて、バサルの突進はレウス・レイアなどと違ってズッコケがないので、放っておくとあさっての方まで走っていってしまいます。ヘビィの機動力では追っかけてたら芽が出ますな。そこで、エリアのオーバーハングを利用して、バサルの突進距離を最小限に抑える、というのが今回の記事のキモです。
加えて、バサルはヘビィ入門にうってつけの飛竜なので、その他の基本技術もまとめて載っけちゃおうという魂胆です。

☆7 2頭の岩竜

ヘビィ:アースイーター

バサル討伐にバサル銃!基本!
ということでアースイーター。立ち回りの練習で装填速度の速いものを使ってしまうと遅い銃が使いづらくなってしまうので、このあたりがちょうど良いかと。
あ、ボウガンの武器リファレンスは今しばらくお待ちください。イマイチ上手く写真が撮れないのと、使用弾とかどーすんのよ、とかまだ試案中ですので。

さて防具の方は…

頭:ブラックSピアス 胴:キリンGケープ
腕:キリンGグローブ 腰:紅艶・羅 腰当て
脚:艶・羅 袴

防御力:83(護符つきで91)
スキル:自動マーキング

持ち込みアイテムは…

カラの実×50
ランポスの牙×50
貫通弾1×60
通常弾2×99
回復薬×10
こんがり肉G×2
力の護符
守りの護符
調合書1
調合書2
大タル爆弾×2
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弾調合の素材は上にまとめます(調合しやすい)。

きょろきょろバサルたん

さて、クエは4番洞窟スタート。ありゃ、キャンプ固定じゃなかったのね。とっとと3番へ移動して、マップ右側のバサルから。尻尾方向に大タル爆弾を設置(擬態中の岩の傾斜が後ろへ向かっている方が尻尾)。真後ろ位置からこれを撃ち抜いて、バサルをたたき出します。大タルは別段必須ではないですが、ここから攻撃を加えると、バサルは索敵モードになります(飛び出し→着地のあたりを撃たないとダメ)。

回避→振り向き→クリティカルまでつめる→攻撃
突進開始も撃てる
そのあとは左図の「A」の範囲にバサルを誘い、このオーバーハングを使って立ち回ります。
突進を回避して振り向き、転がり移動などでクリティカル距離へつめて、攻撃。この繰り返し。攻撃位置は後ろからは腹→胸を抜けるライン、前からは胸。顔が下がっていたら顔→胴を抜けるライン。あ、貫通弾ですよ?

まず転がり移動

で、ガンナー初歩の第一歩は、一歩なのに転がりとはこれいかに。じゃなくて、これまでの記事で特に突っ込みませんでしたが、ヘビィボウガンは前転回避を使って移動します。武器出しのノシノシ歩きよりも素早く移動ができるのですな。また、前転の移動距離を意図的に把握することで、クリティカル距離までつめる作業の精度を上げます。このためスタミナには注意。シビアな戦闘だと、スタミナが1コマ足りなかったために詰め損ねたり、ということもあります。

で、自分は図の矢印の中央あたりに陣取り、往路・復路のバサルの突進の終点両方を狙っていくわけですね。
バサルの突進はほかの飛竜に比べてホーミングがぬるいので、結構余裕を持って回避できます。この対戦で心行くまで回避からクリティカル距離取りまでの一連の動きを練習するのがヘビィの初歩として良いでしょう。

そうそう、勢い余ってバサルに後ろから近づきすぎると尻尾フリフリとかではたかれますので(ガンナーの防御ではスゲー痛い)、注意。近くなりすぎたら離れる方向へ転がって、距離を調節します。

基本的な攻防に慣れたら、少しいろいろ試してみるのも重要です。左写真上はノシノシ歩きだけで回避しています。早い段階で回避行動に移ると、これもありです(特にリロードする際)。

さらに、ギリギリまで回避しないでどこまでいけるかを知るのも重要です。左写真下はそれでぶっとばされてるカエちんの図ですな。あまりにおっかなびっくりの早期回避だけでは、攻撃チャンスを大幅にロスすることになりますので。このパタンでは何発まで撃てる、という定式をいかに蓄積していくかが、ガンナーの腕そのものといっても良いかと。

咆哮装填
リロード

基本的には1ターンをくれてやってリロードすることになるのですが、この際も1発2発撃てるものです。上のギリギリラインを良く把握すると、リロード後の攻撃機会を無駄にしないですみます。黒グラビ・ガノトトスなどの固定砲台化する相手に関してより重要になる感覚です。
また、バサル戦ではバサルの咆哮に合わせてリロードすると、硬直状態になっても装填はされています。グラビ、ディアなどでは大急ぎで武器をしまわないといけませんが、バサルではこの咆哮装填を覚えておきましょう。

歩き調合

バサル戦でこれが必要になることはないですが、動きののんびりとしたバサルでできなければ、ほかの飛竜ではもちろんできないので、ここで練習します。
歩き調合とは読んで字のごとく、調合ウィンドウを開いて、調合作業をしながら歩いて、飛竜の攻撃を回避する、というもの。Lトリガーを使って視点を変えていくのがキモです。
写真上の状況で歩き回避していきますが、最初のうち見えなければ、調合の手を止めると下のように画面中央が空くので、そこから状況を確認しつつ、というのが良いかもしれません。
これに関連して弾調合に必要な素材は調合順を考えて荷物の上に来るようにします。カラの実が1ページ目でランポスの牙が2ページ目ではガンナー失格ですな。

ごく基本的な知識といったらこのくらいでしょうか。でも、このくらいの基礎のノウハウを知らないがためにヘビィつまんねーとなってることが多いように思われます。バサル戦で上記の立ち回りをしてみて、「お?俺って結構玄人っぽいじゃん?」とか思えたらしめたもの、きっとヘビィは面白くなります。

さて、そんなこんなでバサル撃沈。記事の都合ちょっち時間食いましたが、それでも6分くらい。実際には5分で貫通1×60あれば充分いけます。

あとは2頭目を倒しつつ、追記。
2頭目も上と同じ要領でたたき出して、今度は図の「B」のオーバーハングを使って立ち回ります。「A」でも良いですが、1頭目のバサルの死体が邪魔になりますな。
貫通弾についてですが、貫通1は3ヒットする弾です。これがバサルの尻尾とか撃っちゃうと尻尾から背中と効率悪いラインを抜けちゃうので、しっかり胸を抜けるように、胴体内に3ヒットできるように狙います。バサルの胴体の内部からヒットエフェクトがズバズバ出るので、そうなるように。
ぶっとばされてるのではなくて、バサルの突進に並走するように回避しています
上手く当たっていれば左写真のようにしょっちゅう怯みが出ます。
腹の甲殻破壊後は、そこを目安に撃ち込みます。グラビなどでもそうですが、甲殻破壊後はそこへ通常2、という戦法に変えても良いかと。時間を取るかお金を取るか、です。ま、貫通1は安いのでカエちんもそこまでケチりませんが。

さらに、クリティカル維持のための立ち回りとして、グラ・バサルで重要なのが、突進に並走するような転がり回避です。これは応用編とでもいうべきなので、今やれ、さあやれ、というものでもないですが。

そんな感じで良いかしら?んで、バサル撃沈は13分。双剣記事をご覧になるとあんま変わらないタイムであるのがお分かりかと(双龍剣【天地】で10分)。特にヘビィはまだまだ有効な銃が上にある、という状況なので、10分切りもありえます。「ヘビィはアタッカーもできる」というのは実は間違いで、「最優秀のアタッカーになれる」というのがヘビィの本質です。

お送りいたしましたガンナー初級編。読み返すとゲンナリです。なんであっちこっちと話が飛ぶんでしょう。もう今回アップしちゃいますが、いずれ構成組み直して書き直します。と、予想どおりに竜頭蛇尾な大・特・集!びしぃ!!…でした。