Tips:タメ3スタンプ
タメ3スタンプ

告知:最初にお断りを入れておきますが、今回記事は尻切れとんぼに終わります。ボヘ〜ンで強制終了です。

ハンマーのタメ3スタンプというのは、少々特異な当たり判定域を持ってまして、今回はサクッとそのお話。

タメ3スタンプ空打ちをやってみると、地面のインパクト時に、衝撃波のようなものが放射されているのが見て取れると思います。

で、左の写真。
タル爆を設置した位置から前転1回転強の距離(当然ハンマーはとどかない)でタメ3スタンプ。
するとドカーンとタル爆が吹っ飛ぶわけです。

これがいわゆるハンマー起爆というやつで、飛竜戦で使えば、これで爆破した後すぐさま攻撃ができる、という利点があります(タイミングも計りやすい)。
また、他武器で起爆用のもの(小タルとか石ころとか)忘れた際の様に、「隊長〜!」とか叫んで(いや叫ばなくても良いのですが)自爆しなくてもすむわけですな。

ことに何人かでのラオ戦などで、ラオのエリア2進入時にタル爆ずらっと並べて「開戦のノロシじゃ〜!」とか叫んで(いや叫ばなくてm…(ry)、ハンマー起爆で戦闘開始、というのも良いですな。距離を見誤ると自分が吹っ飛んで(大タルGがずらっと並んでたりしたら)死んじゃうのですけど。

この衝撃波は、水平方向だけでなく、おそらくは球状に放射されていると思われ、左写真のように、段差の下にあるタル爆を起爆することもできます。

ヘッド位置が空中となる際もスタンプそのものは自分の立っている位置(高さ)で止まるので、やってみると結構珍妙な感じです。

さて、この起爆可能な距離がそのまま打撃のリーチであったらもうハンマー最強伝説の幕開けですが、さにあらずなので悪しからず。
もっともそうでなくともハンマーは最強武器筆頭ですが(MHdos以降特に)。

本編記事のハンマーレイア戦で9番の高台を使った攻防を紹介しましたが、これが成立するのも、こちらの立ち位置より下にあるレイアの頭に攻撃がヒットするという、この当たり判定のためです。んが、あくまでのそれはレイアの頭がすぐ下にあるからで、先のタル爆の距離があって当たるのかといったら、当たりません。

じゃ、その差は一体どーなのよ、というのを検証。方法はボウガンのクリティカル距離把握でおなじみの閃光ランポス法。

左上の写真の距離。タル爆なら充分起爆可能な距離ですが、ここでタメ3スタンプしてもランポスには何の影響もありません(のけぞってるのは閃光ピヨリ)。エフェクトが出ていない&ダメージが割り引かれている、という可能性があるので4スタンプくらいしましたが、何も起こりませんな。

で、2枚目。距離が分かるように&振り上げが当たらないように、ということで側面でスタンプ。
当然これではハンマーのヘッド部分は結構ランポスから離れてるのですが、これがちゃんとヒットします。写真がギリギリ当たるくらいの距離ですな。

要はこのくらいの距離が、モンスターへの当たり判定、ということです。これが球状に展開しているのですな。

ハンマーのヘッドからリアルで1メートルくらいの範囲でモンスターへの当たり判定範囲が取り囲み、さらに前転1回転強くらいの範囲にタル爆を起爆させる当たり判定があわけです。

重要なのは、モンスターに有効な当たり判定があった場合は、必ず出血か弾かれのエフェクトがある、という点です。

さて、ではこの範囲大の方の衝撃波は、一体何のために設定されたのかが問題です。タル爆を起爆させるためだけに存在するというのもなんですし。

実は…わっかりません(ゴーン)。ごめんなさい、ごめんなさい。

この記事書こうと思い立って数日、ない頭をしぼって考えてたんですが、だめだ、タル爆起爆以外の用途が何一つ考えられん。

唯一思いついたのは、本来ペナルティだったんじゃないか、くらいの後ろ向きアイデア。ヘビィ−ラオなどでタル爆設置したあと、それを背にして射撃してドカーンとかやっちゃったのはカエちんだけではありますまい。背後にあるはずのタル爆が、ボウガン射出の衝撃で起爆しちゃうのですね。こういったたぐいのものかしら、とか思いました。思ってもしょうがありませんが。

まぁいいや(いくない)。現にこういう使い方があるよ、ということで。もしかしたらなんかもっといいアイデアが発見されるかもしれません(ボヘ〜ン)。