☆7 雷撃の二重奏(赤)
ライト:タツジンボウガン
☆7 雷撃の二重奏(赤)

前回アルバ改で白雷撃いけちゃって、調子こいてるカエちんはライトボウガンで赤雷撃いっちまおうと、そういうスンポーですな。実際のところアルバ改を超える攻撃力のライトはたくさんあるので充分勝算はあるんじゃね?

もちろん、これまでにも赤雷撃−ライトはやってるのですが、片方を拡散2で沈めるというやり方だったので、通常2のみというのは今回が初トライです。

クエストの概要などはハンマー赤雷撃戦に同じ。また、ボウガン−フルフルの基本的な立ち回りに関しては前回ヘビィ戦を参照のこと。今回は前回ヘビィ編で軽く流した部分を少し詳しく書いていきます。
一応もっとも基本的な点だけ抑えておくと、まず角笛・閃光玉を使った強制降下。これによってフルフルを洞窟外に降下させ、戦闘、あるいは足止めをします。また、主となるダメージソースはブレス時の頭狙いの連射。跳び掛かりなどのあと後ろからの攻撃となったら翼を狙います。このあたり前回ヘビィなどと一緒。

☆7 雷撃の二重奏(赤)

ライト:タツジンボウガン

タツジンボウガンとはまた渋いチョイスですが、このライトはなかなかの逸品です。攻撃力300オーバーの繚乱やら何やらと比べるとそりゃまあ見劣りするですが、なんといっても通常2が9発装填できる、という点が光ります。さらに装填速度「速い」がつくボウガンなので今回のような一定の長さを持つ隙に何発撃ち込めるかが問題となる相手には数字以上の強さを発揮します。

頭:ブラックSピアス 胴:キリンGケープ
腕:キリンGグローブ 腰:紅艶・羅 腰当て
脚:艶・羅 袴

防御力:83(護符つきで91)
スキル:自動マーキング

装填速度が「速い」ですのでスキルはいりません。

持ち込みアイテムは…

カラの実×99
ハリの実×99
鉄鉱石×40
大地の結晶×40
調合書1
調合書2
調合書3
調合書4
調合書G
通常2×99
回復薬G×10
秘薬×2
こんがり肉G×5
ホットドリンク×3
閃光玉×5
角笛
力の護符
守りの護符
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大タル爆弾忘れちった。

方向転換
噛み付き
怒り突入時

クエストの流れなどは前回ヘビィに同様なので、今回は前回詳細を書かなかった部分をまとめていきます。

まず頭・首の射撃チャンスについて。
頭・首が弱点の赤フルですが、ブレス時にこれを集中攻撃する点はヘビィに同じ。それ以外のタイミングをみていくと、まずは方向転換時。写真ではスコープ解除して撃ってますが、実際には撃つ直前にスコープで狙ってます。ブレスの際はスコープモードのまま頭を追っかけて連射するのですが、それ以外は次の攻撃に備えて、ロックオンしたら撃つ前にスコープは解除で。
お次は噛み付き。この攻撃に対してはスコープレスの水平射撃がちょうどの高さに来るので、写真の位置に捌いて振り返りざまに撃ち込みます。通常時なら2発、怒り時なら1発くらい。
さらには怒り突入時のフゴフゴやるとき。実際かなり長いチャンスになるので、怒り突入にビビらないで、しっかり撃ち込みます。
あとは体内放電時も頭側にいれば撃ち放題です。しかし実際には体内放電時はこちらが後ろにいることがほとんどだと思うので(今回頭側は1度もなかった)、翼に連射で怯み狙いの方が良いかと。

実際これだけ頭への攻撃を重ねると、赤フルといえども高頻度で怯みますな。この怯みに対してタツジンボウガンの通常2装填数9は効果絶大で、怯んでるのにリロードしなくちゃ、というチャンスロスが半減します。

噛み付き空振りの位置
跳び掛かりスルーの位置
さて、お次は咆哮対策。白フルに比べて怒り時のスピードがハンパなく上がっているのが赤フルでして、白では問題なかったパタンも手も足も出ず1死に直結する怒り時咆哮からの致死攻撃が脅威となります。
この怒り時咆哮に対しては、ぶっちゃけ運頼みの部分も多いのですが、できる努力もいくらかあります。
まずは左の2枚の写真。この位置を保持すると怒り後の噛み付きは届かず、跳び掛かりは上を通過します。フルフルのサイズによって変動するのでこれを維持するのは至難ですが、ちゃんとできればそれだけでも助かるチャンスは増えます。
もちろん咆哮直前にはできるだけ側面から背後に回り込むように努力し、咆哮→ブレスの直撃パタンはなんとしても避けます。ま、ダメな時はどうやったってダメなのが赤フルですが。どうやっても3死するようなら、あとはもう高級耳栓しかありませんな。
咆哮装填
咆哮調合
斯様に恐ろしい怒り時咆哮を持つ赤フルですが、通常時のスピードは白フルと変わんないので、通常時咆哮はすべて捌けます。逆に、この隙をついてあれこれ硬直後に備えているのが左の2枚の写真。
硬直直前に装填態勢に入れれば、装填完了前に硬直しても弾は装填されます。これで次のターンの攻撃チャンスが倍増するので、全弾撃ち尽くしてなくても装填するようにします。
次の写真は調合。あ、戦闘中の調合に関してはバサル記事参照
硬直状態に入る前に調合を開始していると、硬直中も調合を続けることができます。硬直したあとはダメですが。もっとも咆哮モーションを見たあとにメニューを開いても間に合わないので、狙ってできるのはラオくらいでしょうが。そうそう、調合メニューは「START」ボタンで一気に全部閉じるので、それで。×ボタンでひとつひとつ閉じていっては、硬直後の離脱動作が間に合いません。

そんなとこで立ち回り面は良いかしら。繰り返しますが、前回ヘビィの記事でよりメインの部分は述べているので、そちらもあわせてお読み下さい。

6番の交互戦闘
降下させ、自分は洞窟へ
さて、クエの方はキャンプスタートからもうおなじみの6番待機。2頭の赤フルの入れ替わりを狙います。前回と同じく、すぐ上の7番洞窟にいる方を赤フルA、一番下の8番洞窟から来る方を赤フルBとします。

前回同様6番交互戦闘成功で、戦局はマップ中段へ。
ここで前回と違い、直前まで戦闘していた赤フルBが11番洞窟へ移動と同時に、11番洞窟から赤フルAが出てきます。ここで、赤フルAを10番へ降下させ、自分は洞窟へ。これは、一度降下させ、赤アイコン状態にすることによって多少の足止めとなるのを狙っています。着地後しばらく(1分くらい?)うろうろしてから再度飛び立つので、その分次に11番へ来るのを遅らせられるのですな。こちらと戦闘しても良いのですが、タル爆忘れちゃったので、洞窟に入った赤フルBを寝かせたくないのですね。

で、洞窟側を撃つべし撃つべしで討伐。
時間は23分と、なかなかいい感じ。

剥ぎ取りをして、洞窟外へ。

着地直後の離脱もある
またビリビリです〜

7番方面へいっていた赤フルAがちょうど下ってきたので、10番へ降下させます。ここで戦闘できれば楽なのですが、赤フルAは着地直後に再度離陸。11番へ入っちゃいました。
赤フルBの死骸があるのでちと面倒ですが、ま、しょがない。で、洞窟内戦闘へ。

赤フルAも初っ端6番戦闘でそれなりに削っているので(その後寝てない)、もうすぐに怒りに突入します。

で、またまた1死。高級耳栓ないと運頼みですのー。

昨日ほどの怒り爆発もなく(赤フルAももう瀕死だし)、とって返して淡々と戦闘。て、いうかライト通常2限定初トライが成功確定パタンなので、カエちんご機嫌です。あとは致死コンボを食らうこともなく37分に赤フルAも撃沈。

1死したものの、まずまずの大・成・功・V!

赤雷撃といえば近接武器でもできれば避けて通りたいという方が多いのでしょうが、弱体化しているMHPバージョンとはいえ、ライト通常2での討伐でした。これで少しでも「ライト−弱い武器」のイメージが払拭されると良いのですが。