☆7 激闘!雌火竜リオレイア
片手剣:タツジンソード
☆7 激闘!雌火竜リオレイア

さて、後編。今度はアイテムを有効に使って討伐するケースを見てみましょう。
緑レイアにそこまでするこたぁねーでしょう?な感じですが、この先の強力な飛竜に対しての練習編というやつですよ。
で、そんな含みを受けて、討伐以外にもフィールドリサーチの実際も書いておこうと思いますです、ハイ。

ソロで討伐をおこなう際に、事前の調査の有る無しでは討伐効率に雲泥の差が出ます。あたって砕けろー!ハー!というのも楽しいですが(いや砕けちゃダメですが)、リサーチしながら戦術を組み立てていく作業も楽しいものです。ことに3死はないけど時間が足らないというパターンでは、立ち回りはできているのにその他の要素で(飛竜のエリアチェンジで時間ロスとか)失敗になっている可能性が高いので、一考をオススメします。
具体的には自動マーキング装備でフィールドへ出て、非遭遇状態の飛竜の行動パタンを把握して、データが得られたらリタ、というのが基本です。今回レイアをケースにこの作業をやりますが、この記事をベースにその他の飛竜でもいくつかの例をあげてTipsにまとめたので、あわせてご覧下さい。
☆7 激闘!雌火竜リオレイア(リサーチ編)

まずリサーチ編ですが、こういった作業にはやはり忍装備で行きましょう、にんにん。自動マーキングが必須ですが、ここで戦闘するわけではないので、下位の防具でもOK。

まずリサーチの目的ですが、今回は事前にレイアの飛来するポイントで待ち構え、未発覚時落とし穴の長時間拘束で戦闘を開始するための条件確定です。

こちらは9番スタートなので、メラルーを蹴散らしたあとここで様子を見ましょう。
レイアは初期配置5番。1分弱でがさごそ動き出して飛び立ちます(クエスト詳細メニューで時間を見る)。そして6番へ。6番でしばらくウロウロした後、滞在1分強で飛び立ちました。9番へ来る模様。
たとえばここで落とし穴を持っていれば目的の戦闘開始ができるわけですな。基本的に今回のリサーチはこの待ち構えポイントを確定できれば良いので作業終了。

なんかカエちん物陰から様子をうかがってますが、別に意味ないです。いや、忍者だし。でも、こうやってこっちを発見してない時の飛竜の観察ってのも、なかなかオツですな。きょろきょろしたり大あくびしたり。レイアも羽をばさばさやってたりするとこはカワイイのですが。

寝てる間にリタ終了
ここでカエちんのリタをご披露。予定の作業を終えたらモドリ玉でどろん。キャンプに戻るので、ベッドで寝ます。で、瞬時にリタ選択。これで「はうっ」と崩れ落ちることなく寝てる間にリタできます。どーもあれがいやなのよねーとお思いの方は、ぜひ。

さて、以上の作業を繰り返して、レイアの初期移動のパターンを収集します。

5番(1分弱)→6番(1分強)→9番
5番(1分弱)→4番(2分弱)→3番
5番(1分弱)→9番

の3パタンがあることが分かりました。カッコ内は滞在時間です。
これで、最初の落とし穴を仕掛ける目算が立ちました。すなわち、クエ開始から9番直行でメラルー掃除。1分でレイアが移動する先を見て9番待ち構えor3番へ移動で待ち構え。戦闘の際自動マーキングなしなら1分の時点で千里眼の薬を飲み、移動先を把握して以下同じ、となります。もちろん4番や5番でクエがスタートしたら直接戦闘開始で良いのですが。

こんな感じでやるのがリサーチ作業ですな。今回は非常に簡単なケースでしたが、より実際的な例を「Tips:リサーチ」にまとめました。分かってみれば単純ですが、この単体レイアも上のパタンを知らないと延々と捕捉できなかったりするものです。そうそう、Gクラスの森丘夫婦のレイアは上と同様5番初期配置ですが、鉄板で9番移動なので、ご注意。

☆7 激闘!雌火竜リオレイア(後編)

片手剣:タツジンソード

では上記のリサーチをもとに待ち構え落とし穴を使った戦闘でやってみましょう。

防具は前回に同じ…

頭:ブラックSピアス 胴:キリンSベスト
腕:ハンターSアーム 腰:凛・皇 腰当て
脚:凛・皇 袴

防御力:170(護符つきで178)
スキル:自動マーキング

持ち込みアイテムは…

回復薬G×10
回復薬×10
秘薬×2
漢方薬×5
こんがり肉G×2
砥石×10
薬草×10
力の護符
守りの護符
閃光玉×5
落とし穴
大タル爆弾G×2
小タル爆弾×1
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なんか、レイアかわいそう。

待ち構え
落として…
爆破して…
ピヨらせて…

さて、9番メラルー掃除しましてしばらくするとレイアは4番へ。以降3番へ向かうパタンなので、こちらも移動して、待機。

3分過ぎ頃レイアが3番へ向けて移動を始めるので、影が停止したら即落とし穴セットできる位置へ。
で、落とし穴セットでドボン。この際武器を出してないとこちらに怯みが発生するので注意。

詳しくは「Tips:落とし穴の効果時間」参照、ですが、このレイア、未発覚時落とし穴プラス麻痺で45秒の長時間拘束が可能です。で、まずは落ちたレイアを切りまくって麻痺させます。

麻痺したらタル爆セット。完全にすき間時間なくセットしないと麻痺中に爆破できないので注意。落とし穴・麻痺ともにダメージ倍加がかかるので、相当削れるはずですが、詳細は不明。

爆破後さらに切りまくって、飛び出したら閃光投入。何もそこまでしなくても(泣)。でも、落とし穴で大ダメージを受けた飛竜は確実に怒りに突入するので、この閃光でその怒りターンを潰すのですな。
この閃光のように、アイテムの使用には、大ダメージを狙うものと、相手のターンを潰すものがあります。怒り時に閃光を投入すれば1分ほどの怒り時間のうち(レイアの場合)30秒を潰せるので、それだけこちらの大ダメージの危険が減ります。
もっともガルルガのように怒り中の防御アップが大きい相手には、こればっかりやると総与ダメが足りなくなりますが。

ピヨリ中に麻痺
もうズタボロです
で、ピヨったレイアをさらにタタっ斬り、さらに麻痺発動。戦闘開始1分でズタボロになりつつある陸の女王です。

ま、今回「立て板に水のごとくのアイテム連打」紹介のために、こんなんなっちゃいましたが、レイアたんゴベンダサイ。

いずれにせよ行き当たりばったりでアイテムを使わずに、それぞれを連絡させると、こういうオトロシイことにもなるよ、ということです。ひとつのアイテムの効果から抜ける際には飛竜に何らかの隙があるので、そこをとらえて次のアイテムを仕掛けるのですな。
ディアに対する音爆→閃光コンボなどが代表的なやつです。

もうこれ以上閃光漬けにしたりするのも忍びないので、あとは普通に4番→5番と通常戦闘で(通常戦闘の次第は前回記事参照)。多くを語るまでもなく13分でレイア撃沈。

前回アイテムなしの討伐タイムが17分とかだったのですが、今回は最初の3分抜かせば戦闘時間10分というオトロシサ。カエちんでは真・黒龍剣使っても単体レイア10分討伐は無理ですな。これがアイテムを有効に使った時の威力です。

もしあるクエが突破できなくて行き詰まったら、立ち回りの研究とともに、こういったアイテムの工夫をしてみるのも手かと。さらに最初に述べたリサーチ作業などが加われば、気分はもうベテランハンターですよ?
「いや、あのクエのレイアはね…」なんてウンチクのひとつも垂れたくなるってもんです。ま、職場のハンター仲間のひめとかに言っても、巨大なハテナマークを点灯させつつ「ヘー」とか言うだけなので、全然張り合いないのですが。