☆8 リオレウス討伐指令(蒼)
前回片手剣の森丘銀レウスが、アイテムを駆使しての討伐だったので、今回の森丘蒼レウスはあまりアイテムを使わない方向で。蒼レウスといったら事実上リオス種最強に位置する強敵です。全体的にも最強種の一角を占めるといって良いでしょう。少なくとも黒グラビなどよりよほどしんどいかと。 先代ジゴローが初トライした際は回復すべてを使い果たし、現地の薬草・アオキノコ・ハチミツを調合して回復Gを追加し、さらにそれも使い果たし…あげく2死。時間49分過ぎの破れかぶれの特攻でギリギリクリア。もう2度とこんなんやるもんかと思ったものです。もっともそんな蒼レウスも延々とやっていれば(やってんじゃん)戦闘法も確立してくるわけで、もう今のカエちんに至っては、ろくに閃光玉も使わずにのんびり討伐できてしまいますな。はっ、師匠を超えてますな。おいコラジジイとか言い出す日も遠くないのか? |
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防御力:170(護符つきで178) 持ち込みアイテムは…
こんなんでも余裕でいけますですよ。 |
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クエは爺エリアスタート。速攻9番メラルー掃除で、蒼レウスは前回同様6番へ。こちらも前回同様10番へ。フギャーフギャーと怒ってるアイルー共々蒼レウスと戦闘開始!…のはずなのですが、乱舞1回で蒼レウスエリアチェンジ。9番移動で、閃光玉で叩き落として戦闘状態に持ち込もうとするも、閃光ピヨリ解除とともに飛び立ち。ふぅ、覚悟の上とはいえ、めんどい。 なんかMHdosでは、レウスに限らず多くのモンスターがエリチェンを多発させるようになっちゃったらしいですが、何の意味が?ゲームつまんなくしてどーする。飛竜の体力上げていいからエリチェン減らしてください。 |
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さて、蒼レウス戦でもっとも注意しなければならないのは、バックジャンプブレス→鬼ホーミング突進→再度バックジャンプブレスの繰り返しコンボです。実際、蒼レウスで死ぬのってこのコンボがほとんどを占めるのではないでしょうか。
この時の突進は、双剣の武器出し移動では躱しきれないときもあります。ですので、バックジャンプブレスを食らっちゃうのは論外としてもその場でボー立ちしてないで、バックジャンプに並走して距離を開けないようにしなければなりません。距離が詰まっていれば突進ではなく、垂直上昇の連発に切り替わることが多いです。 ていうか、実は蒼レウス戦で気をつけるべき防御スキルは、これだけといってもよいです。他にもいろいろあるじゃん、とお思いでしょうが双剣の場合、蒼レウスの攻撃には「つきあわない」のが最善策となるからです。 |
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突進・低滑空・尻尾回転・バックジャンプブレス・噛み付き、これらのどの攻撃にも、こちらはつきあいません。攻撃をあわせる気がなければ(まわりをウロウロ走るだけなら)、どの攻撃もまったく脅威になりません。じゃ、どーすんの?ということですが、ずばり、垂直上昇ブレス(キック)からの着地時に頭へ乱舞を入れるだけ、それだけです。
が、その前に。着地への乱舞(お好みで閃光玉)を有効に行うためにも邪魔な尻尾を切り飛ばして、回転尻尾による反撃の脅威を減らす必要がありますな。そうでなくとも紅玉需要のために切り飛ばします。 |
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双剣尻尾斬りの基本は、垂直上昇からの降下時にたれてる尻尾へ乱舞。低滑空時などの着地時の尻尾へ回転切り(位置が高いので回転切りの方がとどきやすい)。この2点が基本。回転切りは緑ゲージの際には最先端部を狙わないと弾かれます(蒼レウスの尻尾は堅い)。
まかり間違っても閃光玉→脚へ乱舞→転倒→尻尾など狙わないことです。あとにも書きますが、蒼レウスで大ダメージを食らう最大の原因は閃光ピヨリ中のレウスへの対応のまずさです。 応用編としては、バックジャンプブレスの際に飛び下がる途中の尻尾が狙えます。風圧下なので、鬼人化が条件ですが。ブレスの着弾位置と、下がるレウスのすき間に入り込むことになるので、結構戦闘経験が必要かと。 そのあたりの繰り返しで蒼レウスが移動しなければ、堅いしっぽもすぐ切れます。 |
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この際も、基本はレウスの大暴れにつきあわないことです。回転尻尾などは完全スルー。このあとに書きますが、閃光玉使わなくても十分なダメージは与えられるので、ピヨリ中を勿体ながって、うかつな切り込みをする必要はまったくありません。攻撃は蒼レウスが唸っている間のみ。唸りだすと同時に鼻っつらに乱舞。1回乱舞したら必ず振り返って次の動きを見極めます。再度唸りならこちらも再度翻って乱舞。回転尻尾や噛み付きならスルー。 問題なのは怒り中にスピードの速まっているレウスだと、乱舞の初撃で怯みが発生した場合、乱舞終了時には反撃がきてしまうケースです。このため、顔への乱舞は頭というより文字通り鼻っつらを狙って、距離を少し置いて行います。尻尾を最優先で切るのもこのためで、このわずかな距離で、先端のない回転尻尾は当たらなくなります。 ジゴロー時代に回復薬Gが湯水のように消費されたこのクエが、カエちんになってぴたりと止まったのは、この閃光ピヨリ中に足元に入らなくなったためです。かつてはピヨリ中の回転尻尾中に脚切って転倒狙い、とかだったので、その間尻尾・膝にぶっ飛ばされまくってたのですな。 |
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ピヨリ解除の蒼レウスは、またまたエリアチェンジ。6番へ行ったので、こちらは5番ランポ掃除。それからともに9番へ。
今回は片手剣のときと違って、9番戦闘を扱いますが、レイアのときとは少し勝手が違います。まず、戦闘場所はハチミツ高台前の三叉路。レイアのときの3番出口の開けたエリアは、蒼レウスの鬼ホーミング&バックジャンプブレスをいなすには少々狭く、むしろ格好の餌食となってしまいます。そこで、そこは捨て、三叉路で通路の壁を駆使して、レウスのホーミングに制限をかけながら戦います。 ここでも重要なのは、蒼レウスの各攻撃につきあわないことで、垂直上昇をするまではただ躱すことだけに専念します。また、この位置取りは壁際のへこみに押し込まれると致命的なので、壁際への追撃は厳禁です。 もしくは、閃光玉を調合込みで使っていくなら、この9番で多投するのがよいかもしれません。 適度に頭をとらえたところで蒼レウス、今度は4番→10番の移動。 |
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ここで真打ちの頭乱舞の解説。方法としては先の9番と同じで、垂直上昇ブレス(キック)からの着地時を狙って、頭へ乱舞。この乱舞の方法は桜レイアのときと同じで、10ヒットすべてを当てるタイミングでなく、降下中に先行して空振りスタート→後半のヒットを当てる、というもの。全ヒットを狙うと反撃が躱せないのですな。これ限定でいけるのは蒼レウスの垂直上昇攻撃の割合が非常に高いためで、赤レウスに比べると倍以上の割合で飛びます。実際、試行段階で、閃光玉なし・この攻撃完全限定でやった際も、討伐タイムにさほどの違いはありませんでした(5分余計にかかるくらい)。
この攻撃での注意点は蒼レウスの反撃にこちらの乱舞後の硬直解除が間に合うか否か、というのがすべてです。桜レイア−ランスで述べた逆算による攻撃法の構築の手順で、乱舞の開始ポイントを探ってください。 ともかく、この空振りスタートの乱舞で着地時の顔狙いという攻撃で、反撃を食らわない立ち回りが確立できれば、このクエストは回復レス討伐もできます。そこまででなくても、回復G使うのが稀、くらいにはなります。 |
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顔直前に陣取るのは、まあ慣れないとおっかないものですが、この蒼レウスは鼻っつらメッタ切りにされながらも懲りずにそのまま垂直上昇したりするので、実際のところ上手く回避につなげられるタイミング取りができてなくても、回復G×10あれば保ち堪えちゃうかもしれません。先に述べた閃光ピヨリ時に足元へ、というやり方の方が、よほど回復の減りは速いと思います。
そうだ、閃光ピヨリのときに指摘した「ちょっと離れ目」の位置取りですが、これは着地時乱舞の際も重要です。特に反撃にバックジャンプブレスがきたときに顕著で、頭狙いで切ってると食らいますが、鼻先狙いだとセーフです。もっとも回避が間に合っていないときの問題ですが。 そんなこんなでエリアの端で壁に向かっておばかブレス撃ち込んだあと蒼レウスはおばかレウスに。で、足ひきずり。20分はかかりませんな。 |
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あと補足。 武器の威力・自分の腕・怯みサイクル・蒼レウスのレベルの上下動などを全部把握した上で成り立つ技術だと思うので、今回はヒント程度ですが。もっとも失敗しても大ダメージ食らうとは限らないので、(回復に余裕があるなら)思い切ってやってみてもちっとも平気ですが。 |
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5番移動の蒼レウスは、時計の針が20分へ動いた直後で撃沈。
使用アイテムは回復薬×2、薬草×5、強走薬×3、閃光玉×4(内1個はずし)、肉砥石。と、こんなもん。 冒頭に述べた先代ジゴローの激闘はなんだったのでしょうねー(遠い目)。 とはいったものの、攻撃力の強力さは間違いなく折り紙付きなので、ちょっと油断して連撃とか食らったら170オーバーの防御力でもあっという間に1死です。だいたい、この蒼レウス討伐に時間がかかる最大の原因は、攻撃食らって回復してる間にエリアチェンジされてしまうことです。 追記 |
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