☆8 リオレウス討伐指令(蒼)
あーもーなんで蒼と銀て両方森丘なの?蒼倒せれば赤の解説いらないので、蒼と銀の解説に終始するのですが、変化がねぇ、あぁ、変化がねぇとも。と、言いつつ今回も森丘蒼レウスなのですが。 風圧無効スキルの有る無しが一番戦闘スタイルに影響を与えるのがランスだと思います。特にレウスの風圧は風圧無効(小)で無効化できるので、そうなると大幅に戦闘方法が変わってきますな。で、どっちの解説を載せようかしらんとつらつらと考えるに、やっぱ風圧無効なしでしょ、ということに。レイア編での解説の発展の意味もあるしね。 |
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防御力:170(護符つきで178) 持ち込みアイテムは…
この感じが対レウスベーシック装備か? |
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クエストスタートは爺エリア。9番メラルーを蹴散らしつつ、4番に移動した蒼レウスに追いつき、閃光玉を使って捕捉。これまでにも書きましたが、閃光玉はピヨらせて大ダメージ、というのではなく、そのエリアで戦闘状態に持ち込むことに重点を置いて使います(特に即離脱の多いレウスの場合)。 ピヨリ中の立ち回りの注意としては、徹底した頭狙い(上段突き)であると同時に、連撃のあとはかならず距離をとって、レウスの挙動を見極めることが大事です。レウス一般でピヨリ中は、唸り→噛み付き(回転尻尾)の見極めをできるようにしないと、閃光玉を使う方が(自分の)ダメージがデカイ、という本末転倒が起こります。唸りはじめに攻撃に入れるようにするのですな。 |
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んが、閃光玉での足止めも空しくピヨリから回復した蒼レウスはエリアチェンジ。10番へ。ここでもエリアチェンジ降下中の蒼レウスを閃光玉で叩き落として戦闘状況へ持ち込みます。ようやく蒼レウスもやる気になったようで、まともな戦闘になりますな。
今回メインのダメージソースとなる蒼レウスの降下時に下がる頭へのチャージ&フィニッシュですが、まずは武器出しが大事です。ランスの武器出しは結構モーションが大きく時間がかかるので、のんびりこれやってるとチャージへ入るタイミングを逃す危険があります。そこで、武器出しは写真のように即ガードで行います(瞬時に構えられる)。 で、蒼レウスの頭へ突進かますのですが、ちとエリアが暗くて見難いので、タイミングなどは後述。重要なのは怯みをカウントしておくことです。 これまでの近接各武器でもふれましたが、特定部位の怯みは一定のダメージの蓄積で起こるものなので、3回突いて怯んだなら、次も3回突けば怯みます。このサイクルを戦闘序盤に確定し、以後そのカウントを攻撃を組み立てる基準とするわけですな。 特に怒り時の蒼レウスのスピードと攻撃力のアップは凶悪なので、不安ならば常に怯まないことを前提としたタイミング取りにした方が良いかもしれません。逆に通常状態に余裕を持って対処できる腕ならば、怯んだあとに上段突きを追加することもできます。 |
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さて、蒼レウスはその後4番→9番→4番→3番などといつものごとく勝手気ままに飛び回りまして、カエちんはイライラ地団駄モードで追撃戦です。
9番での戦闘ですが、ランスに自信があまりなければスルーした方が良いかもしれません。基本的には他武器と同じくハチミツのある高台下の三叉路で垂直上昇のタイミングのみを狙って立ち回ります。稀ですがブレスがきた場合にも攻撃。それ以外は武器しまい状態で蒼レウスの突進やら低滑空やらをあたふたと避けまくるのですな。ただし、この武器をしまうのに非常に時間のかかるのがランスなので、怒りスピードアップ時の蒼レウスに対応しきれず轢かれまくり(といっても3回も轢かれればキャンプ行きですが)、ということになりまねません。なので、9番は完全スルー(もしくはこやし玉)→怒ったら撤収→ガチでいきますよ、の順にステップアップしてくのが良いかと。 あ、そうそう。上記の立ち回りだと尻尾はほとんど邪魔にならないので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが、切るならばこれも垂直上昇からの降下時を狙って。風圧を受けない距離・タイミングを見極めるのがキモですな(写真参照)。 |
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そして蒼レウスは4番へ。ここでチャージ&フィニッシュのタイミングを詳しく見てみましょう。構えの位置とスタートタイミングはこんな感じ(写真上)。怯みカウントの回なので、少し深く入り、チャージ突きを入れたあと、フィニッシュ突き(写真中)。サイドステップ後、ノシノシ歩きで仕切り直せる位置へ(写真下)。というのが一連の流れですな。サイドステップは向かって左へ取るように癖にしておくと噛み付きが来た際追加攻撃ができます。
仕切り直しが蒼レウスの反撃に間に合うか否かが最大の焦点となりますが、このあたりは桜レイアのときに指摘した「逆算による攻防の定跡化」を参照してください。怯まないカウントの際も、フィニッシュ→サイドステップ→ガードの3動作が蒼レウスの突進(噛み付き)に間に合うように、遡ってチャージスタートのタイミングを決定するわけです。 この一連の流れではスタミナコントロールも大切で、チャージからガードまでをまかなえるスタミナがなければなりません。特に怯まず怒り咆哮(この咆哮ガードで結構スタミナが削れる)→突進とやられるとスタミナマックスでないと保ちません。 |
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あとは追加。 そんな感じで蒼レウスは脚ひきずりに。引きずり中に頭ズビシッで…とか思って回り込みますればランゴアタックでチャンスロス。 おのれランゴ(怒。とかいって蒼レウス離脱後もこのランゴを追っかけまわしてたら、蒼レウスのアイコンが青になっちゃいまして、寝ちゃいましたよ? |
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寝ちまったものは仕方がないので、これ幸いとランポ掃除。ランポアタックでも寝てる飛竜は起きるので、双方の攻撃線が蒼レウスに行かないように調整。
で、落とし穴使用時の注意を書くつもりで忘れてた落とし穴を寝てる蒼レウスに仕掛けます。寝てる飛竜への落とし穴は、未発覚時落とし穴と同じ長時間拘束となるので、大ダメージを与えられる様準備は念入りに。 |
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もう怒る力も残ってない模様の蒼レウスは直後に撃沈。
ラストもチャージ&フィニッシュでしたな(これが本当のフィニッシュブロー?)。使用アイテムは回復薬G×2、回復薬×2、薬草×7、閃光玉×4、落とし穴、肉砥石、といったところ。 無属性ランスでもこのくらいにはなりますな。ブラックテンペストといったら黒巻き角が必要なのがアレですが、ゲイボルガとかでも大差なくいけると思います。もっとも真・黒龍槍なんかだと15分討伐も可能となるのですが。 冒頭に述べた風圧無効ですが、これが付いている場合も攻撃チャンスそのものは同じです。ただし降下時に頭の下にいても風圧怯みの心配がないので、とどく位置にきたら上段突き×3といけるわけです。チャージ&フィニッシュよりも上段突き×3の方が与ダメは多いので、より楽ちんに討伐できるでしょうな(怯みサイクルも短くなる)。 そんなこんなの蒼レウス−ランス編でした。近接全体にいえることですが、やはりレウスはうかつに足元に入り込まないことがキモとなります。デンプシーのある大剣を含めても、そうです。また、閃光中もまた、頭(翼)をヒット&アウェイで攻撃し、反撃を食らわないようにする、というのが重要かと。一言でいうならばアウトスタイルで戦いましょう(チキンじゃないよ)、ということです。インに入って被ダメのなく与ダメの多い戦闘方法があれば別ですが、全近接武器を通して、ちょっと思いつきませんでしたね。 やはりこのあたりを考えても、ステップアップのために重要となる飛竜はレウスではなくレイアなのだと思います。ま、レウスのがかっこいいので、「やったぞー」感は高いのですが。 |
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